1982年9月～86年頃に生産された日本製最後のFGビンテージ、ベージュラベルのFG-400Mです！ トップは極上のスプルー単板、バックはマホガニー単板とコスパに優れ、あのギターの神様 石川鷹彦氏プロデュースの上位モデルで、このシリーズだけピックガードの形状が違う石川鷹彦オリジナルです！ 当時は4万円(初任給比較1.5倍)で販売され35年を経た材は倍音成分が心地良く粒立ちの良い抜群の音量で、これぞ表裏単板の箱鳴りです。 ネックは力が入り易いVシェイプでナット幅44㎜と広めで指が隣の弦に当たりにくく、弦長かミディアムスケールで弦の張りが柔らかくフレット高が0.8(1弦側)~1.0(6弦側 一般は1.3) ㎜と低く弦を押える指先に食込み感がなく、更に弦高をHi~Loオールポジション低くとても弾き易い逸品です。 そこにFishman Presys blend 301を取り付けエレアコ仕様でレコーディングやライブと幅広く活躍してくれます。 【SPEC】 トップ：スプルース単板 サイド：マホガニー バック：マホガニー単板 指板とブリッジ：パリサンドル ネック：ナトー ナット幅：44㎜ 指板幅（上駒部/胴接合部）：44.2㎜/52㎜ ネック2F厚み：23㎜ Vシェイプ ボディ幅上：295㎜
ボディ幅中：272㎜ ボディ幅下：402㎜ ボディ厚み：100〜125㎜
スケール : 636mm(ミディアム) 全長：102㎝ Fishman Presys blend 301： ・Vol・EQ・マイクブレンド・ノッチ・フェーズ・チューナー・低バッテリインジケータ・PU・アウトプット 【CONDITION】 ●ネック：弱逆反りビビリなし ●トラスロッド：余裕少しあり(あと60度右に回しでビビリなし) ●弦高：㎜ (1F)1弦0.25、2弦0.30、3弦0.30 4弦0.40、5弦0.45、6弦0.45 (12F)1弦1.6、6弦2.0㎜ ●フレット残：80%、最大1.0㎜最小0.8残 ●指板：目立った摩耗なし ●ペグ：ガタなし、メッキ腐食少しあり ●弦：ライトゲージ ●傷：バック白濁(筆塗り)、トップブリッジ下中央合わせ目クリアークラック(トップ材クラック無しパッチ補強済み)、 使用に伴う小傷とヘッドに薄い白濁あり ●ケース：写真のSケース