割引 SALE☆新品☆最上級☆ヴィンテージスワトウ手刺繍ハンカチ

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プロフィールをご覧下さい。 刺繍ハンカチといえば、真っ先にその名が挙がる「汕頭(スワトウ)刺繍」。 1858年ごろ、中国広東省東部の町、汕頭でヨーロッパのキリスト教宣教師が伝えた刺繍技術が始まりだといわれています。 その特徴は「ドロンワーク」と「カットワーク」。 前者は縦糸や横糸を間引き、かがり直して作る透かし模様のこと。 後者は生地にボタンホールステッチで輪郭を施し、内側をくり抜いたり裁断することで模様を表現したもの。 くり抜いた後に、糸だけで作った模様「フィリング」も高い技術の一つです。 また、立体感のある「ぶどう刺繍」も今や貴重な刺繍技。 汕頭といえば、これらの技法を思い浮かべる人も多いでしょう。 しかし、その緻密さゆえ作り手が限られるため、手づくりの汕頭ハンカチは大変稀少です。 こちらのお品は、その中でも高い人気を誇る1980年代の貴重なヴィンテージ汕頭刺繍ハンカチ。 見事な「ドロンワーク」と「カットワーク」が施され、高い技術である「フィリング」や立体感のある「ぶどう刺繍」で美しく仕上げられています。 また、中央部分に刺繍がないデザインが多い中、見事な技法で汕頭の大きな魅力を存分に表現しており、いつまでも眺めていたくなる芸術品のような美しさといえるでしょう。 汕頭刺繍の複雑な図案の多くは、かつてヨーロッパの社交界で愛されたものに、中国の伝統柄を合わせ変化してきたもの。 こちらの繊細で愛らしい図柄は、どんな人をも虜にする魅力に溢れています。 スワトウ刺繍の注意点は、機械のよるものと手刺繍があること。 芸術品はやっぱり手刺繍です。 手刺繍の真新しいスワトウにはうっすらと黒い線が残っている事があります。 これは、図案を書く時に使用した墨の跡で、 使い込んでいけば消えていく職人さんの「足跡」です。 微妙に変化していく様子も、手作りならではの汕頭の楽しみのひとつ。 (最後の写真中心上部↓/ハンカチ裏面墨あと) 使ってみて初めて、美しさだけではない、品質のよさ、その特別さを実感できるはず。 飾っておくだけではもったいない。 大人の女性だからこその、日常使いをおすすめします。 シワにならないよう、折り畳まずに、 ゆうゆうメルカリ便ゆうパックプラスで発送いたします。 #シノワズリ #婦人画報

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