ご覧頂きありがとうございます。 イランの高原南部(シラーズ)の遊牧民(ガシュガイ族)の 手織り・草木染めのギャッべです。 イランのギャッべの特徴は遊牧民の暮らしている地域は夏冬の温度差が大きい事に加え乾燥地帯であるため昼夜の温度差も大きい環境で育った羊の毛を刈り紡いで使っているので良質なウールで出来ていて手触りが良いです。 織り手は親から子へ技術を継承しながら大自然で育った感性で毎日の生活や日常の風景を図面なく織り手のセンスで幸せな願いなど込めて動物や植物などを一点一点織り上げていくので一期一会です。 サイズは約115cm×83cm(フリンジなし)フリンジ含めると約121cm.厚さ約2cm ＊ウール ＊手紡ぎ ＊天然染色 6枚目7枚目裏側 青系の濃淡(インディゴ)のベースに生命のの木や山羊や花などのモチーフが可愛らしいギャッベです。 質の良いウールを手で紡ぎ、草木染めし織り上げていて艶があり見る方向や角度で、色味が明るく出たり濃く出たりと楽しめるギャッベです。 (2・3枚目の画像参照) ＊山羊:遊牧民にとって羊やヤギは家族同様に大切し、財産でもあります。生活が豊かになるようにという思いや感謝する想いも込められています。衣食住を与えてくれる山羊や羊には子孫繁栄という願いが込められています。 ＊生命の木:なつめやしや糸杉など樹齢の長い木は「長寿」や「健康」を願うモチーフ ＊花：穏やかで過ごしやすい春への憧れや自然への感謝のモチーフ 草木染め 青色: ニール(ペルシャ語)藍・インディゴ　豆科の藍を用いて染色 ＊発送は折り畳んでの発送予定となります。 ＊他にも多数、ギャッベを出品しています。 ＊機械で織ったものではない手織りの風合いをご理解ください。 イランのギャッべは２０１２年にユネスコ(世界)無形文化遺産にも登録されました。 #イラン #ペルシャ #ギャッべ #ペルシャ絨毯 #草木染め #手織り #玄関マット #ガシュガイ #インテリア #ラグ