甲冑師　上原玉鳳作 約50年程前の物です。 元々は三段飾りだったようですが、鎧兜と木箱、木箱が入っていたダンボール以外は処分してしまったそうです。 飾ったのは1〜2回。 経年劣化の為、ハイタテという前掛けのような内側の布と、手のひら部分にあたる内側の布にシミがあります。 靴の部分にあたる毛履きの毛が曲がっています。（まだ保護の紙が巻いてあります。） 金の前立（龍）の顎下、右後ろ足、しっぽの先の裏に丸い穴が空いています。 綺麗な丸なので、元からなのかもしれません。（空気穴？） 金のプレート（最後の写真右上）に日付は入っていません。 説明書などにシミ、曲った型がついています。 鎧兜の表面はとても綺麗で、まだ新しい匂いがしました。 号数や三段飾り、作家の作品などから、約40〜50万程の物だったと予想します。 標準は10号です。 サイズ　13号 座った高さ　約75cm 木箱 高さ 約30cm × 幅 約37cm × 奥行き 約 32.5cm #五月人形 #こどもの日 #初節句 #端午の節句 #大鎧 #鎧兜 #鎧 #兜 #甲冑 #SAMURAI #武士 #工芸品 #上原玉鳳