で手に入れたものですが、ボディ内のラベルが剥がれていたため型番、シリアルナンバー共に不明でした。 メーカーに写真を送って問い合わせたところ、1990年頃のTA-120ではないかとの回答をいただきました。カタログの写真もいただいたので参考までに載せておきます。 なお、この時期は同じ品番でも製造時期で細かい仕様変更が有ったそうで、カタログの写真と出品物にも若干の違いがあります。(1フレットのポジションマークの有無など。)木材などの基本的なスペックは変わっていないとのことでした。 通常のTAシリーズはセミアコとしてはボディが小さめなモデルですが、このギターはES-335とほぼ同じサイズとなっています。本来のTAシリーズのサイズ感をお求めの方はご注意ください。 年代相当の使用感があります。特に金属部分はくすみや錆が目立ち始めてきています。 目立つ傷として、1弦2fの裏側あたりに目立つへこみがあります。 弦はダダリオのレギュラーライト(10-46)を張っており、12fの現行は1.8〜2.2mm程度です。 ネックはほぼストレートでロッドの余裕もありそうです。 前オーナーによってかなり手が加えられています。 分かる範囲で記載しておきますのでご確認ください。 ・フレット周辺の処理(リフレットされた可能性があります。ネックバインディングにフレット成形時についたと思われる傷が多数あります。) ・ピックアップ交換(フロント: セイモアダンカン、リア:詳細不明のPAFクローン。詳しくは写真をご確認ください。) ・テールピースが非純正品 ・コンデンサ変更(Vitamin Q?) Playtech製のハードケースに入れてエアキャップで梱包し発送します。ハードケースは梱包用のおまけとお考えください。 よろしくお願いいたします。