ご覧いただきありがとうございます！ 萩焼の名門窯元、13代 坂田泥華の萩網目鉢となります。 釉薬による変幻、網目の工夫、裏側まで隙のない迫力ある素晴らしい器です。 中央部位がやや盛り上がっていますが、裏側の底は平面です。 お分かりになられる方、よろしくお願いします☆ サイズ 直径約24cm 高さ約3.3cm (多少の誤差はお許しください) 共箱にはヨゴレ、キズがあります。 共布はありません。 十三代　坂田泥華 1915年(大正4年) 山口県に生誕。 1933年(昭和8年) 山口県立萩商業学校を卒業。父・12代泥華に師事作陶。伝統の家法を習得。 1950年(昭和25年)13代坂田泥華を襲名。 1962年(昭和37年)頃より加藤土師萌の指導を受ける。 1964年(昭和39年)日本工芸会正会員となる。 1965年(昭和40年)山口県芸術文化振興奨励賞を受賞。 1968年(昭和43年)山口県美術展審査員を委嘱。 1970年(昭和45年)中国文化賞を受賞。 1972年(昭和47年)山口県指定無形文化財に認定。名古屋オリエンタル中村個展の出品作品が宮内庁に買い上げ。 1974年(昭和49年)迎賓館に水指を納入。山口県選奨(芸術文化功労)を受賞。 1975年(昭和50年)東京三越個展の出品作品が宮内庁に買い上げ。 1976年( 昭和51年)日本工芸会理事に就任。 1981年(昭和56年)紫綬褒章を受章。 1987年(昭和62年)勲四等旭日小綬章を受章。 1994年(平成6年) 全国豊かな海づくり大会の際に山口県より陛下献上の茶碗を制作。 2010年(平成22年)2月24日肺炎で死去。94歳没 萩焼の特色に理解のある方、お願いします。 製造時のピンホール、スジ、フリモノ、色ムラ、貫入、斑点、ざらつき等ご了承下さい。 網目の点に焼成時に弾かれたような形跡の箇所があります。(6枚目) スレやヨゴレ、アタリ等の経年劣化、ご了承ください。 素人検品ですので、小キズ等検品に見落としがある可能性があります。ご理解ください。 状態に神経質な方は申し訳ないのですが、購入はお控え下さい。 写真は光の明度、入り、当たり、ご使用のモニター性能、環境等により異なる場合があります。 お値引きはごめんなさい。