ニコン F用として、最初に登場した135mmの大口径レンズは、1976年発売の「NEW Nikkor 135mm F2〔非Ai〕」です。明るさのアップと、大きなボケが実現したレンズです。1991年に「AF・DC Nikkor 135mm F2」が出るまで、同じ光学系で生産されました。今回のレンズは、この初代135mmF2〔Ai改〕レンズです。 当商品は、光学系はクリアーで、描写性や操作性に問題ないものの、かなりの年月を使い込まれ、細かな擦れやキズなどがあります。外観や光学系の美観を重視する方は、購入をお控えください。 【商品詳細】 ＜機種名＞　【実用品】NEW Nikkor 135mm F2 　　　　　※ニコンＦマウント・レンズ（Ai改造レンズ） ＜発売＞　１９７６年４月 ＜レンズ構成＞　４群６枚 ＜最小絞り＞　Ｆ２２ ＜フィルター口径・重量＞　７２mm・８６０ｇ ＜最短撮影距離＞　１.３ｍ 【外観・操作系の状態】 ＜外観＞　目立つキズ・汚れはありませんが、長年使用による細かな擦れ・キズがあります（画像でご判断ください）。 ＜操作系＞　絞りは正常に作動します。ピントリングはグリス切れ気味ですが、正常に回転します。 【光学系の状態】 あくまで、目視による判断です。 曇り・カビ・バルサム切れ・・・確認できず、クリアーです。 チリゴミ・・・経年使用によるチリの混入が見られます。 後玉のキズ・・・確認できません。 前玉・・・前玉の裏側の縁に、小さなキズ様の線が見えますが、描写に影響ありません（画像参照）。 【テスト撮影】 出品にあたり、実写テストを行い、結果は良好でした（画像参照）。 【商品に含まれるもの】 １枚目の画像のものが全てです（本体、フロントキャップ、リアキャップ）。 【使用ボディー】 ■Nikon一眼レフでは、古いマニュアルフォーカスレンズを使えない機種もありますので、ボディーとのマッチングは、自己責任でお願いします。 ■あるいは、SONY／αやFUJIFILM／✕などのミラーレスカメラをベースに、マウントアダプター経由での使用がおすすめします。 ◆◆値下げの予定はありません。値下げ交渉はご遠慮ください。◆◆ ◇◇購入に際し、事前のお知らせは不要です。◇◇