米軍実物 30年代ビンテージミリタリー U.S.Army JACKET,FIELD O.D. Parson"s Jacket Prototype Early Spec Third Army Patch 表記サイズ なし(実質S程度) 肩幅 … 約48cm 身幅 … 約50cm 着丈 … 約59.5cm 袖丈 … 約39cm(脇-袖先) ※素人採寸のため誤差はご了承下さい 35年頃ジェームス・K・パーソンズ少将の指揮により それまでのウールコートに代わるジャケットの開発と フィールディングテストが監修されました 軽量で撥水性と防風性を兼ね備えた画期的なものとし 寒冷地においてライナーをレイヤードできる仕様を根幹としました 完成後の42年4月の月刊誌「Popular Science」に "陸軍は清潔で速乾性のある新しいフィールドジャケットを手に入れる" との記述がありこれが通称M-41ジャケットです M-41は歩兵部隊用の制式採用1stジャケットですが プロトタイプとしてM-38を試作 違いはハンドポケットがボタン付きフラップ型で 両脇のマチは無くボトムのアジャスターは左右2番 腰にダーツが2本入ります M-19xxの名称は識別名ですが 日本ではエポレットの無い前期型(本品)をM-35 エポレットのある後期型をM-38と呼ぶことがありますが アメリカではほぼM-35とは呼びません 前後統一してM-38と呼びバージョン違いの認識です 左肩米陸軍第3軍パッチ 手縫いのため真偽は定かではありません シェルはおそらく高密度ポプリン ライナーはウールフランネル(随所に破れあり) フロントボタンは6番まで残存 ジップはコの字の棒TALON(引き手変形) ジップの差込口のテープが裂け可動困難 襟裏にチンスト 袖は2番までのアジャスター 背面にバイスイングと呼ばれるプリーツ QMタグは判読不能 内襟に大きなリペア 両袖にタタキ数箇所 裾全体的にリペア その他リペア、ヨゴレ、スレなど多々あり 約85年以上前のヴィンテージ品ですので 経年による劣化がみられ 状態も良くありませんが 古着慣れされている方でしたら 現状で着用は可能です ※当方はメルカリのルールに則って販売致します トラブルを防ぐ為に当方のプロフィールページをお読み下さい