昨夏、伊勢丹にて購入しました。 お手入れもしっかりしていたので比較的綺麗な状態ではありますが底やつま先などある程度の使用感はあります。 アッパーにリアルエキゾチックレザー(象・駝鳥・蛇・蜥蜴・鮫・鰐)が使われ、職人さんにより手作業で縫い合わされています。デザイナーさん曰く、F.LLI GIACOMETTIなら30万以上するそうです。裸足・SOXどちらでも類を見ない存在感です。 〜オフィシャル引用〜 TOKYO SANDAL は製靴、ブーツメイキング技術を駆使し、”THE BOOTS FACTORY”にて製造される日本の風土に合った”MADE IN TOKYO"サンダルです。 TOKYO SANDALの一番の特徴は人間工学、足病医療の視点から追求した天板の形状にあります。この3次元に整形された形状は、足骨格を安定させ快適な歩行をサポートし色々な足の痛みを軽減させます。 またこの複雑な形状は2枚のベンズ(厚い牛革)のみで整形されています。これは木工加工でいう成形合板の製法でありスケートボードの作り方をリスペクトしています。(日本では”天童木工 社”が柳宗理氏デザインの”バタフライスツール”をこの製法で製作販売していることで有名です。) TOKYO SANDALはこの製法を革に応用し適度な屈曲と”しなり"を実現させ、歩行道具として最高のパフォーマンスを生み出しています。 さらにブーツメイドにステッチダウンされたサンダルはタフでオールソールが容易である。 また、足馴染みが良くエイジングが楽しみなレザーは最良の履き心地を与えます。