大粒のトパーズが魅力のペンダントトップです。 こちらはアンティークのおそらくはネックレスのジュエリーパーツであり、クラスプであったものをペンダントトップに加工し、日常的に身につけやすくしたものです。 クラスプだけでもこのように大粒で良質の美しい石が使われていたのですから、本体は相当に豪華なネックレスであった事が容易に想像できます。 このようなジュエリーの辿った歴史を想像するのもアンティークジュエリーを所有する楽しみの一つです。 ペンダントトップの大きさは、ベールを含めないで、本体が約1.3×1cm程です。 石には箔が敷かれクローズドセットされていますので、内側から深い輝きを放っています。 色味はシャンパンを思わせるような透明感のあるシェリー色です。この色味はトパーズ意外では見られないなんともいえないトロンとしたテリが特徴です。色味が似ている石としてシトリン等がありますが、トパーズは非常に高価な宝石で、シトリンとは似ているようで全く別物です。 色味のトーンが似ているものはありますが、石のテリがやはりトパーズは独特です。こちらのアンティークの石は処理がされていない石本来の美しさを保っています。 画像で見ると石に黒っぽい影のような箇所がありますが、撮影時にどうしてもカメラ等が箔の反射で写り込んでしまったものですので、実物は黒っぽい部分はなく、とてもきれいな石です。箔のダメージも見受けられません。 トパーズは昔の古い技法でセッティングされています。このようなすっきりとした無駄のないデザインによって宝石の美しさは一層際立ちます。 素材は9金と聞いています。ネックレスに通すために後年付けられたベールもしっかりとした堅牢なつくりです。刻印はございません。 この大きさのトパーズをあしらったリング等は相当値がはると思いますが、こちらは加工されたコンバージョンジュエリーですので、お買い得かと思います。 付属品はございません。画像の箱やチェーンは付属しませんのでご注意下さい。 ペンダントトップのみの出品です。 簡易包装ネコポスで発送の予定ですが、指定がある場合には購入前にご連絡下さい。